鉄のフライパンを手入れするとき、熱した油は薄い固体の膜へ変わります。油を塗るだけでなく、熱で性質を変えて表面に結びつけるのです。
台所のワードサーチ
おなじみの言葉を探して、意外な話を見つけましょう。
知っていますか?
パズルで言葉を見つけると、豆知識が読めます。
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よく研いだ刃物は少ない力で切れ、滑りにくいため、切れない刃物よりかえって安全だといわれます。
中世のヨーロッパでは指で食べるのが普通で、フォークは贅沢で不謹慎な道具だと嫌われました。
スプーンは最も古い食器の一つで、貝殻や木片をすくう道具として大昔から使われてきました。
自動洗浄機能付きのオーブンは庫内を高温に熱し、こびりついた油を灰にして掃除しやすくします。
ガラスのコップを濡れた指でこすると、振動が共鳴して高い音が鳴ることがあります。
チベットのシンギングボウルは縁をこすると共鳴で響き、ワイングラスが鳴る原理と同じです。
土鍋は中の水分でゆっくり熱が伝わり、火を止めても余熱で煮込みが続く保温性の高い調理器具です。
実話 · 東京, 日本
うま味を見つけた一杯の昆布だし
1908年、東京帝国大学の化学者・池田菊苗は、毎日口にする昆布だしの味が、甘い、塩からい、酸っぱい、苦いのどれとも違うことに気づきました。彼はその正体を確かめようと、大量の昆布を煮詰め、成分を一つずつ取り出していきました。やがてたどり着いたのが、グルタミン酸という物質です。池田はこの味を「うま味」と名づけ、五つ目の基本味として提唱しました。彼は同じ年に製法の特許を取り、翌一九〇九年には調味料が一般に発売されました。長く海外では認められませんでしたが、今ではうま味は世界共通の味として、料理の科学に欠かせない言葉になっています。

家庭料理は愛情。
土井勝の料理観(テレビ朝日による紹介)
クイズ
鋳物や板を加工してできる、丈夫なフライパンの代表的な金属は何でしょう。
鉄(鋳鉄や鉄板)。
一九五五年に自動電気釜を発売して広めた、日本の家電メーカーはどこでしょう。
東芝。
うま味成分グルタミン酸を昆布から発見した日本の化学者は誰でしょう。
池田菊苗。
包丁の産地として知られ、刃物作りで有名な大阪府の都市はどこでしょう。
堺市。
電子レンジが食品を温めるとき、主にどんな分子を振動させて熱を生むでしょう。
水分子。
実話 · 東京, 日本
炊飯器が変えた日本の朝
戦後の日本では、ご飯を炊くのはかまどや羽釜の仕事で、火加減を見張る重労働でした。1950年代、東芝の依頼を受けた三並義忠は、誰が使っても失敗なく炊ける自動炊飯器の開発に取り組みます。鍵は火を止めるしくみでした。釜の間の水が蒸発すると温度が上がり、熱で曲がるバイメタルがスイッチを切る構造を工夫しました。寒い環境でも熱を逃がさないよう、最終的には三重釜になりました。家族と試作を重ね、1955年に自動電気釜が発売されました。人々は火のそばを離れられるようになり、炊飯器はまたたく間に日本の台所へ広まっていきました。
美味は注意力の集中で生まれるものですよ。
辻嘉一
このワードサーチでは、なべ、フライパン、コップなどの言葉を探します。無料でオンラインで遊べるほか、問題と答えを印刷することもできます。
台所のワードサーチは無料で印刷できる?
台所のワードサーチは、無料で印刷できるパズルです。9×9のマスの中に8個の言葉がかくれています。フライパン·ほうちょう·フォーク などの言葉を、よこ・たて・ななめから探しましょう。このページのブラウザ上でそのまま遊ぶこともできますし(言葉の最初と最後の文字をタップするだけ)、答えが2ページ目に付いた印刷用PDFをダウンロードすることもできます。個人でも教室でも無料で使えるので、先生は登録もアカウントも不要でクラス全員分を印刷できます。ワードサーチは語彙や文字の形に親しむのにぴったりで、小学校の教室や語学の授業、コーヒーのおともに静かなパズルを楽しみたい方にも人気です。
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出典: うま味(ウィキペディア) · 池田菊苗(ウィキペディア) · 炊飯器(ウィキペディア) · 包丁(ウィキペディア) · おかずのクッキングの歩み(テレビ朝日)
言葉のリスト・豆知識・クイズは Sam Letterman が調べてまとめました。まちがいを見つけたら教えてください。すぐに直します。